盗撮被害？？

こんにちわ！　楚堂です。

昨日の夕方、不審者情報の知らせが届き内容を確認したところ、

倉敷事務所の近所の公園で小学生が遊んでいた所を、付近で停車していた車に乗っていた男がビデオカメラで撮影していたとの事です。（50～60歳男性、白色の軽自動車）

いやなニュースですが、私達にとっては他人事では済まされません。

というのも、この様に疑われても仕方のない状況が日常的にあるからなんです。

浮気調査や不倫調査又は素行調査で調査対象者を撮影する際に、駐停車中の車内外からカメラを構えながら撮影するが仕事なだけに、周辺にも細心の注意が必要なのですが、カメラのファインダーやモニターを凝視していると、周辺の状況が把握できなくなりがちです。

その結果、対象者が「公園で遊ぶ子供」のその50ｍ先の人であっても、その姿を他人に見られると「不審者」に見える事でしょう（笑）　当然の事です。

悪くすれば警察に通報されたり、声をかけられたりします。

ではそんな時（しかも目が離せない不倫浮気調査の途中で！）私達調査員はどのような対応が出来るでしょうか・・・。　

普通であれば、そっとその場を離れて違う方法で調査を続行するのですが、声を掛けてきた来た人が不審者前提でケンカ腰で来る場合もあります。

カメラ内のデータを相手に見せれば誤解は解けるかも知れませんが、それは出来ません。　誰を不倫浮気調査の対象者にしているかバラしてしまう事になるからです。

ですので、名刺や届出証明書のコピーを持参しているのですが、これは最終手段です。

常日頃からボスに言われているのですが、撮影している姿を見られない様にどうすれば良いのか、万が一見られて声掛けをされた場合はどのように対応するのか。　

結局たどり着く答えは、その人間の洞察力や胆力、機転。つまりは人間力を上げるしかないという事なのです。

なんだか仰々しくなった上、判りにくいお話をしましたが、私達はこんな環境で日々仕事をしています。

このブログを見ているあなたがこんな状況に出くわしたら、その人間をよく観察してみてください。

としか言えません（笑）

前述の不審者が本物の不審者であれば早く捕まって欲しい！！の一言になりますが！！

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