基本料金に含まれるもの
- 調査実施中においての依頼者の立ち会い及び調査終了後の報告書の作成
- 一般電話、携帯電話に関連する盗聴器の設置の有無も確認
- 盗聴器等を発見した場合の機材撤去や証拠保全
- ご希望で今後の防犯対策のアドバイス
近年急増している盗聴や盗撮によるプライバシー侵害の犯罪。いやがらせ、イタズラ対策などには専門的で定期的な盗聴調査が効果的です。一人では怖くてどうしようもない、誰かに分かって欲しい、解決したい、でも・・・誰かに相談しても「気のせい、被害妄想」そういう周囲の無理解で二次被害を受け、更に傷つけられるのがこういった問題の被害者の方でもあります。
本当に世の中には変な事やおかしな人が増えました。TVのニュースでも一昔前には考えられないようなことばかりです。おかしな理由で他人に迷惑をかける人々の話を聞くたびに腹が立ちますし、毎回悲しくなります。
何か周囲におかしいことが起こって、犯人がいるとしたら相手に常識は通用しませんと毎回ご相談者様に言います。「放っておけば気にならなくなる」とか「やっても意味が無い」とか、当事者ではない人の意見で自分を納得させて誤魔化しても、心配は延々と続きます。だから決着をつけないとダメなんです。
半年、1年と我慢し続けているうちに、被害者側が加害者側に気持ちで負けていく人を何度も見てきました。
怒りは精神回復のバロメーターだそうです。これはどの問題でも共通することです。自分の置かれている状況に対して、憤りを感じられれば心が這い上がって来た証拠です。
※この調査は、下見調査をせず実施します。
したがって、依頼日(契約日)当日の調査となりますので、前もって調査スケジュールを立てておくことをお勧め致します。すでに盗聴被害がある方については、依頼内容を盗聴されている恐れもあるので、外出先で電話を掛けるなどの対策を講じて下さい。「ご指定の日時に訪問→契約→すぐに調査を実施→調査終了後に報告→対策のアドバイス」の流れとなります。また、必要に応じて犯人の割り出しも行います。
凪探偵事務所では、全周波数に対応した盗聴器発見機材で万全の体制を整え、企業、店舗の機密漏洩はもちろん、家庭のプライバシー侵害の防止をいたします。刑事の現場経験で培われた高い調査技術と絶対的な信頼、膨大なデータベースを元に、経験豊富なベテラン調査員が細心の注意払って、あなたの調べたい情報を効率よく調査いたします。
調査員1名でご自宅や職場に伺い、盗聴器に使われやすい周波数をメインに受信機でスキャンしながら捜索します。
ご依頼を頂いた後、タイミングを見計らってご訪問し、その場で契約してすぐに調査を開始します。
調査対象の範囲によって料金が変わりますが、判りやすくする為、間取りで記載しています。
状況によりますが、調査時間は30分~2時間の場合が多いです。
Q調査項目は? | |
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Q対象の部屋数は? | |
Q一般電話回線はある? | |
Q調査場所は? | |
Q交際相手はいますか? | |
Qいつから不安に? |
この様なチェックシートで現在の状況を考慮した上で
基本となる料金と最適な調査プランを提案します。
表示の価格は、発見された場合の「盗聴器の撤去」及び「証拠保全」の費用込みの金額です。
依頼者であるAさんは岡山市郊外の一軒家で一人暮らしをしていた。以前から自宅で不思議な現象が起こり、近頃では毎晩居間で寝ている時に天井裏に潜んでいる人物が何処からか降りて来て、自分を観察していると感じているという。
色々と話を聞いていると、Aさんはとても繊細な感覚をお持ちの方で、ご近所の車がAさんの自宅周辺を走ると「見張られている」「こちらを窺っている」など自分の周りが全て敵で、グルになって嫌がらせや空き巣をしていると感じているらしい。
すでにホームセンターで5台もの防犯カメラを自宅敷地内に設置しており、常時録画をしているというので「何かトラブルがあった時の画像を確認してみましたか?」と聞くと「カメラアングルを熟知しているので写っていない」という。
とにかくゆっくり寝たいので、自分を困らしている輩を判明させて犯罪行為を止めさせて欲しいとのご依頼であった。
当事務所では岡山市、倉敷市、総社市内で定期的に車両巡回による盗聴電波の捜索を実施しています。今回は倉敷市内中心部にて不審な電波を傍受。
通常、電波の発信元がある程度特定出来てから「直接訪問」→「状況説明」→「盗聴器があることを証明」→「依頼」→「調査開始」→「発見、撤去又は保全」という流れになることが多いのですが、今回は高層マンションの為、少し事情が異なりました。
というのも大抵、入り口がオートロックになっている為、建物内に勝手に入って廊下部分から個別に調査をして発信元を特定する事はできない状況です。中には管理人さんが興味津々で協力してくれる場合もありますが、なかなか厳しい事が多いです。
ではどうするか?それは「個別の状況によって方法を変える」とだけお伝えしておきましょう。で、流れにのって「直接訪問」から「依頼」を受けて調査を実施。
10年程前に中古住宅を購入し、郊外の比較的古い住宅団地に引っ越してきたSさんでしたが、夫婦共働きで家にいない事も多く、なかなか近所付き合いが出来ないでいた。
ある日、自宅のポストに怪文書らしき封書が届き、中を読んでみると先日勤務先であったトラブル内容が事細かに記載されていた。
Sさんは勤務先でトラブルがあった日に帰宅後、その愚痴を聞いて貰う為、友人に携帯電話で話をしていた。
この会話の内容を知りえるのは友人ただ一人だが、怪文書の中には友人の知りえない夫の悪口も書かれていた為、差出人についてご近所さんではないかと考えた末に盗聴器の有無を確認したいとのご依頼。