はじめての尾行調査①
こんにちわ! 女探偵・礎堂です。
今日はずーーーっと昔に私が助手として初めて尾行調査の手伝いに来た時の話です。
それ以前に人物確認をする作業をした事はあったのですが、尾行は初めてだったので、前日からドキドキ!「対象者が判らなかったらどうしよう・・・?失尾したら?!」と不安を抱えての、いざ当日。
「頭頂部が薄く、眼鏡をかけ、小太りで身長170センチの中年男性」という巷によくいる人物が勤務先から出て来る所の張り込みを開始。
30分・・・1時間・・・2時間・・・
当たり前ですが、張り込みって見逃したらアウトなので、ずっと目が離せないんですね。写真に写った対象者の確認や、機材の確認するにもヒヤヒヤもので、ついでに緊張で首や目が疲れてくるんです。
長時間の張り込みにはコツがあって、ギョロギョロと一人ひとり凝視しているともたないので、ボンヤリと周辺全体を見ながら何となく似た人物が視界に入ったら予め準備していた特徴を素早く確認するんです。(これは後に会得したことですが)
そうこうしていると「あれ???」 依頼者情報による「対象者の本日の服装」とは服装が違いますが、それらしい男性が現れました。
ベテラン調査員に確認すると「そう。あれが今日のマルタイ」マルタイとは、対象者つまり尾行する対象者です。 ベテラン調査員はすでにビデオカメラを回しながら車を動かす準備をしていました。スゴイ!
私一人じゃ絶対に判断しきれず失尾していたと思います。
はじめての尾行調査②につづく・・・
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