調査報告書①
こんにちわ!礎堂です。
すっかり秋らしくなり、みなさん風邪などひいてませんか?
今年の夏は暑かったり、中四国では豪雨災害があったりで大変なシーズンでした。 今でも真備地区は災害の爪痕がそのままと言っていいほど残っていますので、みんなで少しずつでも復旧のお手伝いに参加しましょう!
さて、今日は調査報告書についてのウンチクです。
恐らく(私の想像ですが)成人の90%以上の人は、その人生で探偵社が作成した「調査報告書」なるものを目にする事は無いでしょう。
うん、うん、無い方がいい(笑)
でももしそのような状況になった時、落ち着いてページを開く事が出来るでしょうか? 私には無理かな~。そもそもトラブルやそれに近い状況でないと依頼自体しないですよね? そしてその結果がこの1冊の冊子に詰まっているのです。
↓ちなみにウチの報告書の表紙です。これで調査約1日分の厚みの モノです。
探偵社側としては、頼って来て下さる依頼者の方の希望に沿う様な報告書がお渡し出来れば一番なのですが、内容については「嘘」を書く訳にはいきません。つまり、「事実」だけを書かなければならないのです。 ただ、憶測を記載する必要がある事も少なからず出てきます。そんな時は必ず「・・・と思われる。」や「・・・と推察される。」という文言を入れるのです。
そして、その「事実」を証明するのが日時を含めた客観的な説明文であり、画像なのです。
調査報告書②へ続く・・・